FREE
【ローマ史上最も美しく狂っていた皇帝】ヘリオガバルスは本当に暴君だったのか、それとも改革者だったのか?
概要
14歳でローマ皇帝に即位し、「史上最狂の暴君」とも呼ばれたヘリオガバルス。
女神官の装束をまとい、自らを女性として扱うことを望み、男性との結婚を公言するなど、その生き方は当時のローマ社会の常識から大きく外れていました。
そのため後世の歴史書では、ネロやカリギュラにも匹敵する異端の暴君として描かれることが少なくありません。
しかし近年では、その評価を見直す動きも現れています。
彼にまつわる数々の逸話は、政敵による誇張や中傷が含まれている可能性も指摘されているのです。
また、ヘリオガバルスは貧民への施しや宗教改革、女性の登用など、当時としては極めて先進的ともいえる政策を進めた人物でもありました。
その一方で、あまりにも急進的な思想と行動は、元老院や近衛隊の反発を招き、わずか18歳で壮絶な最期を迎えることになります。
今回は、「美貌の少年皇帝」「史上最狂の暴君」「最古のトランスジェンダー」など様々な顔を持つヘリオガバルスの実像に迫り、彼は本当に暴君だったのかを考察します。


コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントをお待ちしています。
コメントの投稿は無料会員以上で利用できます。