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【全員裸だった古代オリンピック】 現代とはまるで違う競技の実態と終焉
概要
古代オリンピックは、いま私たちが知る国際的なスポーツ大会とは大きく異なり、ゼウスに捧げる宗教儀式として始まりました。
舞台となったのは古代ギリシアのオリンピアで、都市国家どうしが争う時代に、4年に一度の休戦をともなって開かれていたのです。
競技者はすべて男性で、全裸のまま油を塗って競技に参加していました。
女性は原則として出場も観戦も認められず、現代のオリンピックとは価値観そのものが大きく違っていました。
種目も短距離走から始まり、やがて戦車競走や五種競技、さらにほとんど何でもありの過酷な格闘技パンクラチオンまで登場します。
全裸で戦い、勝者だけが栄光を得た古代オリンピック。
その実像をたどると、近代オリンピックとはまったく異なる、古代世界ならではの価値観が見えてきます。

