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本能寺の変の黒幕は斎藤利三説|四国問題から見る明智光秀の決断
概要
本能寺の変の原因をめぐっては、明智光秀の怨恨説や野望説、羽柴秀吉黒幕説など、さまざまな説が語られてきました。
その中で近年注目されているのが、織田信長と長宗我部元親の関係悪化に注目する「四国問題」説です。
光秀は長宗我部氏との取次を担い、利三も元親と縁戚関係にある人物として交渉に深く関わっていました。
しかし信長はやがて元親への方針を転換し、四国攻めを決定します。これにより、光秀は四国政策から外され、面目を失うことになりました。
さらに利三自身も、稲葉家の家臣引き抜きをめぐって信長から処罰されかねない立場に置かれていました。
四国政策の失敗と家臣の危機が重なった時、光秀と利三はどこまで追い込まれていたのか。
本作では、四国問題、長宗我部元親、織田信長、明智光秀、斎藤利三の関係を整理しながら、本能寺の変の背景にあった政治的圧力と人間関係を読み解きます。
草の実堂
https://kusanomido.com/study/history/japan/azuchi/101352/

