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空海や最澄が伝えた密教ってなに?「秘密の仏教」の世界とは?
概要
日本仏教を語るうえで欠かせない「密教」。
しかし、「真言宗や天台宗と何が違うの?」「なぜ『秘密の仏教』と呼ばれるの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
平安時代、最澄と空海によって日本へ伝えられた密教は、それまでの仏教とは異なる独自の世界観を持っていました。
真言や印、曼荼羅を用いた修行を通して、仏の悟りを身体・言葉・心で体得しようとする教えです。
また、同じ密教でも、最澄の流れをくむ「台密」と、空海が体系化した「東密」には、それぞれ特徴があります。
さらに、大日如来を宇宙の中心仏とする思想や、胎蔵界・金剛界の両界曼荼羅にも、密教ならではの深い意味が込められています。
今回は、顕教との違いをはじめ、最澄と空海が伝えた密教の特徴や、曼荼羅が表す「悟りへの道筋」まで、初心者にもわかりやすく解説します。


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