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豊臣秀頼の本当の父親は誰?その謎に迫る2
概要
豊臣秀頼は、豊臣秀吉の後継者として生まれながら、その出自をめぐって長く議論の的となってきた人物です。
一般には父を秀吉、母を淀殿とする見方が定着していますが、古くから大野治長や石田三成ら別人を実父とする説もささやかれてきました。
そうした諸説を踏まえつつ、通説である「秀吉実父説」は本当に成り立つのかを考察します。焦点となるのは、秀頼が宿ったとみられる時期に秀吉がどこにいたのか、そして大坂城内で起きた粛清事件が何を意味するのかという点です。
宣教師ルイス・フロイスの記録では否定的に描かれる一方、鶴松や石松丸の存在、さらには秀頼への異様なまでに強い愛情を見ると、秀吉を実父とみる余地も十分に残されています。
本作では、豊臣秀頼の父親をめぐる諸説を整理しながら、秀吉、淀殿、大坂城内の粛清、そして豊臣家の後継問題を読み解きます。
草の実堂
https://kusanomido.com/study/history/japan/azuchi/99163/

