聴く歴史

台湾を蝕んでいた『アヘン問題』日本はどのようにして根絶に成功したのか?

幕末明治

概要

日本が台湾を植民地化した当時、台湾ではアヘン中毒が深刻な社会問題となっていました。

住民の間ではアヘン吸引が広く浸透しており、「アヘンを禁止するなら武力で抵抗する」という反発まで起きていたほどです。

こうした状況の中、日本政府はアヘンを即座に禁止するのではなく、時間をかけて減らしていく「漸禁(ぜんきん)政策」を採用しました。

この政策を主導したのが、後に満鉄総裁なども務める後藤新平です。

総督府による専売制を導入し、購入を常習者だけに限定。

さらに価格を高額に設定することで、新たな中毒者を増やさない仕組みを作りました。

その結果、台湾のアヘン常習者は数十年かけて大幅に減少し、日本のアヘン対策は一定の成功を収めます。

しかし一方で、専売制度は莫大な利益を生み、日本統治の重要な財源にもなっていました。

アヘン根絶の裏にあった、日本統治の現実と後藤新平の政策を読み解きます。

草の実堂
https://kusanomido.com/study/history/japan/bakumatu/117593/

配信日
2026/5/12
出版社
草の実堂
著者
日高陸/草の実堂編集部
ナレーター
デジタルボイス
言語
日本語
形式
オーディオブック
制作
草の実堂Audio
FREE
配信日
2026/5/12
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草の実堂
著者
日高陸/草の実堂編集部
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日本語
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