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痔に泣いた戦国武将たち 加藤清正や穴山梅雪も苦しんだ激痛の実態
概要
痔は現代人だけの病ではなく、戦国時代の武将たちをも苦しめていた。
とくに馬上での移動が多い武将にとって、痔は深刻な持病となり得た。
豊臣秀吉の家臣として名高い加藤清正は、勇猛な武将でありながら慢性的な痔に悩まされていたとされる。
用を足す際には長時間トイレにこもり、家臣を呼びつける逸話も残るが、その生活習慣がさらに症状を悪化させていた可能性もある。
また、徳川家臣の榊原康勝は、痔の悪化による出血に苦しみながらも戦場に立ち続けた末、若くして命を落としたと伝えられている。
さらに穴山梅雪も、痔の激痛によって機動力を失い、本能寺の変後の逃避行に影響したとする説がある。
実際に彼は痔の薬を求める書状を残しており、その苦しみの深さがうかがえる。
痔は軽視されがちな病であるが、放置すれば日常生活に支障をきたすだけでなく、命に関わるケースもあり得る。
歴史に名を残す武将たちでさえ苦しんだこの病は、時代を超えて人間に付きまとう身近な問題といえるだろう。
草の実堂
https://kusanomido.com/study/history/japan/azuchi/111232/

