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徳川家康はなぜ長生きできたのか? 秘薬「紫雪・烏犀円・万病丹」と健康法
概要
江戸幕府初代将軍・徳川家康は、無類の健康志向で知られています。
粗食を好み、腹八分目を守り、季節に応じた生活を徹底するなど、その暮らしぶりは極めて慎重なものでした。
さらに家康は、薬草の収集や調合を趣味とし、自ら生薬を研究して秘薬を作り上げていたといわれています。
孫の家光の命を救ったとされる「紫雪」や、家臣に与えた「烏犀円」など、家康ゆかりの薬にはさまざまな逸話が残されています。
一方で、自らの病を誤って判断し、水銀やヒ素を含む「万病丹」を服用し続けたことが、最期に影響した可能性も指摘されています。
健康への強いこだわりが長寿を支えた一方で、その自信が裏目に出た側面もあった家康。
彼の生活習慣と秘薬から、戦国を生き抜いた長寿の理由に迫ります。

